鼻の症状
鼻の症状
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鼻水がのどにまわる(後鼻漏)
後鼻漏(こうびろう)とは、鼻水がのどに流れ落ちてくる症状のことです。 鼻水は、風邪のつらい症状の一つというイメージがありますが、本来、身体を守るために必要な生理現象で、健康な人でも毎日1ℓ以上の鼻水が分泌されています。 通常の鼻水は、透明のサラサラした液体で、あくまでも生理的なものなので、私達がのどに落ちてきた鼻水を自覚することはまずありません。 しかし、鼻に何らかの病気(異変)が起こると、鼻水の量が増え、粘り気も出てくるため、のどに痛みや違和感(異物感)を覚えるようになります。
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鼻づまり(鼻閉)
鼻づまり(鼻閉)になると、鼻が通らず、呼吸がとても苦しくなります。 風邪による一時的な鼻づまりは誰にでもありますが、長引く鼻づまりは、集中力の低下や不眠、嗅覚障害など、全身に深刻な症状を引き起こします。
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鼻水
鼻水は、風邪や花粉症など一年を通して起こる身近な症状で、一見、単なる不快な症状と思われがちですが、実は私達の身体を守るために備わっている防御反応の一つだということをご存知でしょうか?