その他の病気
プラセンタ注射(更年期・疲れ・肌荒れ)
プラセンタ注射って何??
【タンパク質】 人の身体をつくるエネルギーの源にもなる栄養素
【糖質】 エネルギー源になったり、細胞構造を維持する
【ビタミン】 疲れを癒したり、体を維持するためのエネルギーのサポート
【核酸】 認知症の予防など
【活性ペプチド】筋肉や骨づくり、脱毛防止、血圧のバランス調整など
【脂質・脂肪酸】エネルギー源、臓器の保護、冷えから体を守るなど
【ムコ多糖体】 腸内環境を整える、全身の体液量をコントロール
【ミネラル】 発育、代謝、生理機能のコントロール
【酵素】 ホルモンバランスの調整、新陳代謝の促進など
更年期とは?
日本人女性の閉経年齢は平均で50.5歳とされています。つまり、45歳〜55歳くらいの時期が更年期にあたると言われています。更年期には卵巣の機能が低下し、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が急激に減少していきます。その結果、ホルモンのバランスが崩れ、月経周期の乱れやエストロゲンの欠乏により心身にさまざまな不調があらわれます。症状の種類や強さは個人差がありますが、更年期のさまざまな不調を「更年期症状」といい、仕事や家事など日常生活に支障をきたしてしまうほどの重いものを「更年期障害」といいます。
SMIの評価
0~25点 | 異常なし |
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26~50点 | 適切な食事・十分な睡眠・運動を! |
51~65点 | なるべく早く当院にご相談ください! |
66~80点 | 速やかに当院へご相談ください!! |
81~100点 | 当院から必要に応じ専門病院へご紹介いたします。 |
プラセンタ注射の効果は?
~~~~~~内科~~~~~~
頭痛・口内炎・気管支炎・喘息・胃弱・食欲不振・便秘・肝炎・高尿酸血症・肝硬変・パーキンソン病・るいそう・胃炎・胃潰瘍・十二指腸潰瘍
~~~~~~整形外科~~~~~
肩こり・むちうち・五十肩・腰痛・ひざ痛・筋肉痛・関節リウマチ・関節痛・神経痛
~~~~~~外科~~~~~~
外傷・手術後の創傷治癒・下肢静脈瘤・更年期障害・月経困難症・乳汁分泌不全・不感症・生理痛・生理不順・無月経・不感症・冷え性・高プロラクチン血症
~~~~~~皮膚科~~~~~~
アトピー性皮膚炎・肌荒れ・しみ・そばかす・しわ・たるみ・乾燥肌・脱毛症・にきび・蕁麻疹・湿疹・皮膚潰瘍・乾癖・腋臭
~~~~~~神経科~~~~~~
自律神経失調症・うつ病・不眠症・拒食症・てんかん・不安神経症・パニック症候群
~~~~~~泌尿器科~~~~~~
前立腺肥大・夜尿症・性欲低下・精力減退・インポテンツ・膀胱炎
~~~~~~眼科~~~~~~
アレルギー性結膜炎・眼精疲労・視力低下
~~~~~~耳鼻科~~~~~~
アレルギー性鼻炎・耳鳴り・めまい・難聴・メニエール病・嗅覚低下
~~~~~~歯科口腔科~~~~~~
歯槽膿漏・味覚低下・口内炎・舌炎
~~~~~~その他~~~~~~
インターフェロン・抗がん剤・放射線照射後の副作用軽減
~~~~~~即効性のある疾患~~~~~~
痛み・視力・肩こり・肝臓・疲労感・不眠・肌のはり・冷え
薬局で売っているサプリとの違い
市販でもプラセンタサプリが売られており、「何が違うの?」と思われた方はいませんか?大きな違いは、市販はヒト以外から摂取されたものです。ヒト以外のプラセンタは、胃酸で分解されてしまうため、成長因子を活用したプラセンタ効果は、ヒトプラセンタが最も期待できると言われています。当院で扱っているものは、医療用医薬品として厚生労働省から認可されたヒト由来のプラセンタ注射薬です。適正と認可された使用方法(筋肉注射)で投与を行っています。ホルモンなどの生理活性物質やタンパク質は製造過程ですべて除去されるため、安心できるものです。プラセンタの素晴らしい点は多くの薬理作用が合成医薬品のように過剰には作用せず、本来女性に備わる生理的機能を復調・正常化するのでリスク・副作用の心配がほとんどないことです。
治療方法・流れ・金額
治療方法
流れ
②ご来院
③医師の診察と同意書の説明
④看護師によるプラセンタ注射
⑤お会計
金額
・45歳~59歳の方で更年期障害がある方
・血液検査にて肝機能障害がある方
再診の場合・・・360円(3割負担)<自費診療>
上記以外の方は自費診療となります
プラセンタ1A注射・・・・・・・・・・・・・・1000円(税別)
プラセンタ2A注射・・・・・・・・・・・・・・1800円(税別)
※A(アンプル)とは注射薬の入った瓶のことです
※保険診療の場合、初診料、再診料が別途かかります。自費診療の場合は、上記金額のみです。
よくある質問
A:病歴や症状によって異なります。およそ2-3回の治療で効果を実感できる方が多いようです。
A:動物を使用した実験では、催奇形作用を含めて、プラセンタに毒性はないと確認できていますが、診察時に医師に確認をお願い致します。
A:自己治癒力が高められるので、むしろ他の療法の効果が出やすくなるとの報告が挙げられています。普段の食事や栄養補助剤を吸収する能力もあがります。ただし、他に治療中のお病気がある方は、主治医にご相談下さい。
A:プラセンタ注射の使用が開始されてちかごろまで40年ほど経ちますが、過去にプラセンタ注射の利用することによって感染症を引き起こしたという報告は日本全国及び海外にて一件もないようです。
A:2006年10月から厚生労働省の指示により、プラセンタ注射をした方は献血ができなくなりました。(現段階では注射薬のみが対象)献血に関しては、他にも6ヶ月以内にピアスの穴をあけた方刺青を入れた方や、4ヶ月以内に海外からの帰国した方、一定期間内に予防接種を受けた方などが対象になります。(詳しくは日本赤十字社よりご確認ください)
A:ウィルスや細菌に汚染されているヒトプラセンタが原料に混入しないよう、薬剤の製造のあたっては、汚染防止対策がとられています(ドナースクリーニング→受入検査→高温(高圧蒸気)滅菌処理)→製品試験)。これにより、梅毒、結核、淋病、B型肝炎、C型肝炎、エイズ(後天性免疫不全症候群)、成人T細胞白血病、リンゴ病などの陰性が確認されています。
その他ご質問に関しましては当院へ診察へいらした際に医師へご確認ください。
その他の病気
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帯状疱疹ワクチン予防接種
帯状疱疹ワクチン接種の予約方法・当日の注意点・ワクチンに関してご紹介しています。ワクチンは、体の仕組みを使って病気に対する免疫をつけたり、免疫を強くします。ワクチンを接種したからといって絶対にかからないとは言えませがリスクを大幅に下げることができます。
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新型コロナワクチン予防接種
新型コロナウイルスワクチン接種の予約方法・当日の注意点・ワクチンに関してご紹介しています。ワクチンは、体の仕組みを使って病気に対する免疫をつけたり、免疫を強くします。ワクチンを接種したからといって絶対にかからないとは言えません。引き続き、感染予防対策を継続してください。
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プラセンタ注射(更年期・疲れ・肌荒れ)
プラセンタは、女性を中心に治療で利用されています。45歳~59歳で更年期障害がある方は保険適応で治療ができます。
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大田区風疹抗体検査・予防接種
風しん感染で特に警戒したいのは、妊婦さんやこどもです。しかし風しんの発症者の約8割は男性で、男性が女性の4倍ほどとも言われています。職場の同僚や交通機関ですれ違うなど飛沫感染や接触感染が主たるものですので、周りに感染させないためにも抗体の確認と必要であればワクチン接種をしましょう。大田区に住民票がある方であれば無料で抗体検査とワクチン接種を行うことが可能です。
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インフルエンザの予防内服
一緒に暮らすご家族がインフルエンザになると同じ空間で過ごす他のご家族はうつるリスクは高くなり、特に小さなお子さんや、お年寄りがいらっしゃるご家庭は不安なことが多いと思います。そんな時には、抗インフルエンザ薬の予防投与をご検討ください。
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インフルエンザ
インフルエンザは、12月から翌3月に流行ピークを迎え、毎年1,000万人以上の人が感染しています。38℃以上の高熱、頭痛、筋肉や関節の痛み、全身の倦怠感が現れます。小さいお子さんや高齢者、呼吸器系に持病がある方は、まれに急性脳症や肺炎など重症化して、最悪死に至ることもあります。治療に使われる抗インフルエンザ薬は、インフルエンザウイルスの増殖を抑えるための薬なので、原則発症後48時間以内の服用が必要です。
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インフルエンザの予防接種
インフルエンザは、38℃以上の高熱、頭痛、筋肉や関節の痛み、倦怠感などの全身症状が急に現れる“ウイルス感染症”で、強い感染力があるため、毎年1,000万人以上の人が感染しています。 近年は抗インフルエンザ薬の登場で効率的に治療できるようになりましたが、「感染しないように予防すること」が大切です。 インフルエンザの流行シーズン(12月~翌3月)前に「インフルエンザ予防接種」を行っておくことで、重症化を抑えることが期待できます。
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喉頭がん検診
当院では、大田区が実施している「喉頭がん検診」を行っています。 喉頭がんとは、いわゆる「のどぼとけ」の辺りにできるがんです。 40代以降に発症し、年齢とともに発症リスクが上がりますが、なかでも男性の発症が多いのが特徴で、その患者数は女性の10倍にも上ります。