皆さん、こんにちは!スタッフの池田です😄
今回は今後の取り組みの一つとして、将来やっていきたいなと思うことを書こうと思います!
先日、家で掃除をしていた時にたくさん未投函のハガキが出てきました💦
未使用のハガキは郵便局に持っていけば、一枚につき5円の手数料を支払って新しいハガキや切手に変えられます。
因みに、現金にかえることは出来ません。
でも、今そんなにハガキや切手ってプライベートで使わないんですよね。。。郵便局の方には申し訳ないです💦
なので、捨てるには勿体ない(ケチな性分でしてw)、他に活用方法がないかネットで探していたら。。。。。ありました😄
未投函のはがきが寄付になると!!古いハガキでもよいそうです!
早速、数枚ですが寄付になるならと思い、送ってみました!
多分、皆さんの家でも眠っているのではないでしょうか❓無地や書き損じの年賀ハガキやその他投函していないハガキなど。
他にも本、DVD、CD、ゲーム、未使用切手、使用済み切手、使用済みトナー、インクカートリッジ、貴金属、金券、外貨紙幣、テレホンカード、トレーディングカード、家電製品です。
それらが、他国の子ども達の教育費、家事使用人として働く少女達の職業の選択肢を増やすための研修を開催したり、子どもの絵本を買ったり、家事使用人として働く少女達の雇い主へ子どもの権利について考えてもらうワークショップを開催したりすることに繋がります☺️
詳細は「ステナイ生活」で検索すると出てきます!
現代の日本では、子どもが他の家の家事使用人として働くという習慣がなく(昔はあったと思いますが)、子どもは学校に行って集団生活をして教育を受けるのが当たり前だと思っているので、現実的には考えられないと思いますが、まだまだ発展途上国ではそれが普通だったりするんですよね。。
自分も娘が二人おりますし、クリニックでも患者さんの大半がお子さんなので、こういったことは何とか少しでも手助けできないかと心が揺さぶられます。
2017年時点では6〜14歳の1億人以上の子ども達が、色々な理由で教育を受けられていません。
理由として、家事や子育てを働く両親に代わってする、水汲み(とてつもない距離を何往復もしなければいけない)、親の教育の重要性への理解不足、家庭の貧困、戦争、女性だからという性別の理由、教師や学校教育のクオリティーの不足など。
こういったことを聞くと、自分は恵まれすぎているなと思ってしまいますね💦
でも、恵まれた環境に生まれたからこそ家庭や教育の貧困で困っている子ども達を少しでも手助けできれば役目を果たしていくことになるのかなと考えています。
日本は食品ロスも多い国。まだ使えるのにいらないから捨てる(最近はフリマアプリなどで売って捨てない人も多くなっていると思います)。
食糧や物に困っている人たちには本当に申し訳ないと思います💦
日本ではまだ食べられるのに廃棄される食品量は年間634万トン(平成28年度推計)だそうです😣
日本でも食品ロスをどうにかしようと平成13年には「食品リサイクル法」(事業者向け)が施行されたり、最近では民間企業でも食品ロスの手助けをする事業をしているところもあるようです。
しかし、なかなか家庭ではそういった意識を持って自らやる方は少ないと思います。物を買うお金があると、腐らせたらもったいないけどまた買えばいいという考えになりがちですよね。それは、食品だけでなく物に対してもそうだと思います。
せっかく「勿体ない」という日本にしかない素晴らしい言葉があるのに勿体ない精神が日本人に浸透していないような状態だなと感じます。
ノーベル平和賞を受賞したケニア人女性のワンガリ・マータイさんは来日した際に日本語の「もったいない」に感銘を受け世界共通語として広めてくださった方です。日本人一人一人が先頭を切って勿体ないから〇〇しよう!と見本になるようなことをしていければもっと世界に浸透していくのではないかなと思います。
少し話が脱線しましたが、自分は出来るだけ捨てないように今までも食べ物はよく洗って大体皮ごと食べる、捨てられてしまうような部分も食べるようにし、不用品はリサイクルや役所に設置している古着の回収など活用してきましたが、もっとそういった活動に貢献していけたらいいなと考えています!
今年の目標として、勿体ないから〇〇しよう!の〇〇には自分は「寄付」という言葉を当てはめることにしています!!
これは、クリニックの今後の目標の一つでもあります。
最初のハガキのことに戻りますが、寄付をするために郵送するのが面倒だったり、まだ着られるけど不要な服など自分は不要だが他の人には必要な物を集める為の役所や店舗などの回収BOXに持っていくのが面倒だったりするとは思いますが、それをする為の少しの自分の時間を割くことで、顔も名前も知らないけど困っている人を助けられるならその時間は面倒でも無駄でもありません。
人の為に何かをする時間が1番価値があるものだと自分は考えています!