みなさん、こんにちは🌈

　今回のブログは、2022年2月から3ヶ月間行われたリーダー研修についてです！

　クリニック拡大に伴い、クリニックの理念やビジョン、想いをしっかりと現場で継承していくことがさらに重要となります。理事長は、どんな想いで開院されたのか、どんな困難があったのか、理事長の理念・ビジョンとは。また、一緒に参加した及川さん、相原さん、加藤さんの背景、考え、想いについて、「成功の13のステップ」各セッションで意見交換をし、会社・相手を知るセミナーとなりました。

　そこで、受講された3名の声を今回のブログではご紹介！✨

🌻相原佐知子（医療コーディネーター）🌻

​​はじめは問われた事に対してマイナスな自分しかいなかった気がします。

5年後10年後の自分がどうなっているのかなんて分からないし、まして今の自分が誰の役にも立てていないから、まずは今目の前の仕事を深く理解し、誰かに伝えることのできる人になる、クリニックにとって必要な人になってからのことと思ってました。

この講座をスタートしてすぐに気づいた事は、自分は目標設定が苦手だという事でした。

何となく心に願っていることを言葉にするのは実は簡単ではありません。未来の自分がどうなって何をしていたいのかを、改めて考える大切な時間をもらいました。

そこでやはり身体に携わる仕事がしたいという本当の自分の願望に気付かされました。その思いに気付いてから、勉強したい！出来ることから少しでも吸収出来たらと、今までの時間の使い方が勿体無いと感じました。

この研修を通して、1日の時間の大切さや今まで与えてもらってた周りからの愛情、私の強みや今の優先事項など沢山のことを再確認させてもらいました。

その中で一番私を変えてくれたのが、この研修から学んだ事を踏まえた、一緒に参加してくれたみんなとの意見交換です。

それぞれのいいところ・苦手なところ、熱い思いを聞き、自分も成長したい！の思いが強くなり、今まで我慢してきたセミナーの参加や自分の為の勉強を再開できました。

今はまだ子供の為にと諦めていた自分の背中を優しく押してもらえ、小さくても出来ることがいっぱいある事。そして今の自分でも一緒に働いてくれるスタッフや新しく入社された方へのサポート役に徹し、みんなを支える事はできるという存在意義を見出せました。仕事でもプライベートでも、この研修に参加して気持ちがマイナスからプラスに大きく変えてもらえました。

これから、理事長の思うクリニックを多くの患者様に愛されるように全力でスタッフみんなで歩んで行きたいと思います！

🌷及川さやか（医療コーディネーター）🌷

研修の感想をワンフレーズで表すと、『自分との戦い』です🔥

研修は13のステップで構成され、毎週1ステップずつ習得していくプログラムとなっていましたが、中でも自己肯定感を持つというトレーニングが、私にとっては1番辛いものでした。

元々自己肯定感がかなり低く、学生時代は問題なく過ごせていたものの、社会に出てからはそのせいで悩む事が多々ありました。

失敗をすると私はしょうもない人間だからと思い、他人と比較されると私みたいなダメ人間だから比べないで欲しいと思い、自分に対して諦めしか持たなくなりました。

リーダーになると聞いた時も『私は人を導く能力も才能もないから嫌だ！！』と思ったのが、正直な感想です。

研修を受け始めてからも、なかなか心の悪い癖がとれず、大変苦労をしました。

そこで毎朝起きて歯磨きをする前に、『自分という存在はすばらしい』と思いこませるルーティンを始める事からスタートしました。

すると少しずつではありますが、自分の事を認められるようになっていきました。

それと同時に、自分の人生理念や目的に対しても意識が向くようになり、『私はありままで素晴らしい、自分が今持っている能力・才能を、今日はどのように社会のために貢献できるかな？』なんてポジティブに考えたくなるようになりました☺️

そして帰宅後には『今日は社会のためにこんな事ができた、今後はもっと〇〇〇〇できるようになりたいから、努力しよう！』と思考が変化し始めた事に気が付きました💡

研修を受講し始めた当初は、リーダーはぐいぐい部下を引っ張っていく力強いイメージでしたが、研修内容が進むにつれて、リーダーシップのスタイルは多様であるという事も学びました。

13のステップを終える頃には、人生理念に基づいた自分らしいリーダーシップの形を見つける事ができたと思います！！

【私の誓い】

愛をもって人に接し、社会に貢献するために努力と成長を続けて参りたいと思います🌟🌟🌟

🌸加藤早希（医療コーディネーター）🌸　

　様々な自己啓発本からのインプットも大切ですが、信頼している方々との意見交換（アウトプット）をしてこそ自分の物になると確信できたセミナーとなりました。　　

　私が苦手なことは目標設定だとこのセミナーが終わった時まで思っていましたが、数週間振り返りテキストを見返して思ったことは、苦手なことは目標設定ではなく、「継続すること」なのかもしれないと気づきました。取り組めば取り組むほど新しい発見があり、考えていなかったことが可視化されました。それはきっと一緒に参加した理事長、及川さん、相原さんも同じだと思います。時にはネガティブになってしまうことがあっても、「それは、そのままで良いんじゃない？」「〇〇はできてるってことだよね」と励まし合い、他社を肯定すると共に、自己肯定感を上げるスキルも身につきました。みんなちがってみんないい、その言葉に尽きます。

　今までの人生を真剣に振り返ったことってありますか？

　私は出来事を思い出すことはあっても、その理由・原因まで読み解くことはしてこず、嫌なことは尚更思い出さないように敢えて蓋をしてしまっていました。しかし、過去に起こったことは変えられませんが、自分を知るためには過去を読み解くことも大切なようです。各セッションは過去を振り返る機会も多く、自分を再確認することを継続したことで自分の大切にしていること（理念）が見つかり、自分にとっての成功が見えてきました。

　私の理念は、「感謝・貢献・共生」、そのためのビジョンは「感謝で満ち溢れる人間になる」。これが私の成功です。

　私たちがこのような研修をすることができたのは、理事長が職場でこのように自分自身を振り返る機会をくださったから、クリニックで現場を守ってくれるスタッフのみんながいてくれるから、マインドセットを共にし続けてくださる理事長・及川さん・相原さんがいるから。その感謝の気持ちから、みなさんに恩返しをしたい気持ちでいっぱいです。今後リーダーとしてこの感謝の循環をクリニックで大切にしていくと強く思えた研修でした。

いかがでしたでしょうか？

ここまでお読みいただき、ありがとうございました👀

リーダー研修のそれぞれの感想、いかがでしたでしょうか？

当院のスタッフで受講したi-standard研修についてもブログがございます📚

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