医師や看護師さん、コーディネーターさん、経営企画室と総勢14名で行ってまいりましたアチーブメント研修。
こんにちは、広報の小谷です。
2日間かけ、
組織としてのあり方やクリニックの理念、今後それぞれが思い描くキャリアやクリニックの未来像について
深い部分まで、チームでディスカッションを行いながら自身の中で明確化し再度落とし込んでいく研修です。
普段お話しをする機会がほとんどない現場のスタッフと企画室の人間なのですが、時間を共有し、多くの刺激をいただきました。
ひとり、またひとりとクリニックへの想いや
人生の中で自身が大切にしていること、これまで歩んできた道や、これからやってみたいことなどを発表する
時間もありました。
14通りのストーリーがあり、そのどれもが素晴らしく
彼女たちがいれば今後のクリニックの向かう先は明るいに違いない、と胸が熱くなりました。
素晴らしいというのは、彼女たちの多くが幼少期または多感な思春期の時期に大変な状況下にいたにも関わらず、環境を誰のせいにするでもなく、周囲の人びとへの感謝が既にできていた、というところだと思います。
医師含め、彼女たちのひとり一人が本当にたくましくユーモアを持ち、
共感力という力を持ち合わせ、他者をすぐに迎え入れられる優しさや、懐の広さを持ち合わせている人材が
よくもこんなに集まったなぁ、と感心してしまいました。
組織の中で自分が求められている役割や自分の強みを別の視点で、理事長からのメッセージを通じて知ることができたと思います。
研修を受けて終わりではないことを私たちは知っています。
改めてした決意や、新たに設定した目標、成功者からのテクニックなど
それらを実践の場でどう活かしていけるのか、スタッフひとり一人がそれぞれの立場で
考え続けていくことに意味があり、行動にうつすことで達成がついてくる、思っています。
目の前にある問題を見てみぬふりをして、与えられた環境の中で自分の居心地の良さだけを
追求している人に進化は訪れないと、私は思っています。
この場所で自分だからできる強みは、なんだろう?
彼らの求める自分の役割とは、なんだろう?
ソレをすることによって、自分にどんな価値が生まれるのだろう?
私は今後もこれらを考え続けていきます。
組織の一員としてだけではなく、一人の人間として、改めて自分と向き合う時間をつくってくださった理事長に心から感謝しています。
また、普段から一緒に働くスタッフにも。